オンラインカジノの遊雅堂の違法性

一般にオンラインカジノでは、お金を賭けてプレイします。
勝つと賞金がもらえますから、いわゆる賭博です。
遊雅堂のようなオンラインカジノでプレイして、違法性はないのでしょうか。

1)ドリームカジノ事件

オンラインカジノの違法性で話題になるのが、ドリームカジノ事件です。ただし、ドリームカジノの運営会社の罪は問われておらず、プレイしていた日本人のお客さん3人と、カジノの運営に携わっていた日本人スタッフが逮捕されました。

よくある勘違いが、逮捕されたら、即有罪になる、というもの。
逮捕されて、略式起訴で本人が罪を認めたり、裁判で有罪が確定してはじめて、有罪となります。
逮捕後、即有罪とはなりません。

ドリームカジノ事件では、逮捕後、4人は、略式起訴されました。略式起訴では、本人が罪を認めると裁判なしに有罪となります。ここが重要で、警察は「有罪」を狙って略式起訴した節があります。

3人は罪を認め、有罪が確定しました。
でも、お客さんの一人が、罪を認めず、裁判をおこしました。
そして、裁判の結果、不起訴となり、この方の「無罪が確定」しました。

結局、どういうことなんですか?

海外に拠点を置くオンラインカジノでプレイして逮捕されても、有罪じゃなかったんです。

はい、それはわかります。

有罪でないということは、

オンラインカジノでプレイしても問題はないという判例ができた、ということです!

だから、安心してプレイできるんですね。

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裁判は前例を重んじます。
ですから、もしオンラインカジノでプレイしていて逮捕されても、
無罪となる可能性が非常に高いといえます。

2)法律について

実は、現在の日本には、オンラインカジノを取り締まる法律はありません。
ということは、オンラインカジノでプレイしても、罪に問われることがない、ということになります。

賭博罪では、
1)常習として賭博をした 者は、3年以下の懲役に処する。
2)賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者 は、3月以上5年以下の懲役に処する。
と規定しています。

オンラインカジノは、お金を賭けてプレイして賞金を得ますから、
この法律はオンラインカジノに適用できそうですね。

でも、憲法で、拡大解釈・類推解釈が禁止されています。
また、この法律は日本国内を想定していますから、海外に拠点を置く会社には適用されません。

オンラインカジノは海外に拠点を置く会社が運営しているので、日本国内の法律で取り締まることができないのです。取り締まる法律がないので、オンラインカジノが違法とはなりません。

オンラインカジノは、法律で認められているわけでもなく、取り締まる法律もないので、合法とも違法とも言えません。
つまり、「違法ではない」のです。

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3)パチンコやスロット

パチンコやスロットはどうでしょう。

パチンコ屋スロットは、違法じゃないんですか?

特別法によって認められているから 違法じゃないよ。

日本のような法治国家では、法律がすべてです。
法律で認められているので、お金を賭けて賞金を得るパチンコやスロット、競馬、競輪、ボートレースなどは合法となります。

取り締まる法律のないオンラインカジノは、そもそも違法とはなりませんから、
安心してオンラインカジノを楽しむことができるのです。

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4) 運営会社

日本でプレイできるオンラインカジノは、日本の法律が適用されない海外の会社が運営しています。
日本には、賭博罪などの法律がありますが、これらの法律は、海外の運営会社に適用できません。

ですから、運営会社自体も、法律違反ではありません。
つまり、法治国家では、法律がすべてであり、
法律の及ばないことがらでは、罪にはならない、ということです。

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